酒粕ジャムを開発中!

ジャム工場

特注ジャムの製造お受けしています

一緒にジャムを創りませんか

農家さん、コックさん、主婦の方など様々な方と新しいジャムを創ってきました。

ジャムは、保存しやすく、食品としてはハードルが低いので、創意工夫のしやすい食品です。

一緒に新しいジャムを創りませんか?

依頼の条件は?

パートナーとして、一緒に取り組んでいただける人。

食べる人の顔を思い浮かべることができる人。

新しいことに挑戦できる人。

事前にしておくべきことは?

どのようなものを、どれだけ、どこで売るかをイメージしておいてください。

特殊な原料を使用する場合は、入手の可否を確認しておいてください。

企画から製品化までの流れ

綿密な打ち合わせ

打合せの中で、特に「安全」「美味しさ」「新しさ」を追求しましょう。

安全
ジャムは砂糖を使って保存食になりますが、他にも、塩や酢、アルコール、油などを利用した色々な加工方法と、容器の密封、殺菌により安全で、美味しさを長く保てる製法を選考していきます。

美味しさ
美味しさの要素、味覚、嗅覚、視覚、触覚、それから、雰囲気や商品ストーリーなど、味の構成を中心に、見た目も楽しく、香りも口どけも良くて、食卓の会話も弾む商品企画をします。

新しさ
市場にあるものと同じものでは、ちょっと、盛り上がりに欠けませんか・・・・・
日本全国から様々な食材を探して、先人が考えた色々な調理方法を学びなおし、現在の機械装置を駆使すれば、全く新しい商品を誕生させることができるはずです。
真似ではなく、オリジナリティーを追求しましょう。

試作

商品のコアとなる味を実際に決めていきます。
製造方法によって出来上がりの大筋は決まりますが、甘さやすっぱさを少し変えるだけで、味はもちろん、色合いや食感も変わります。

納得できる商品ができるまで、なんどもなんども、試作と味見は続きます。

ラベル

盲点になることが多いのが、パッケージの設計です。
手の込んだラベルは素晴らしく思えますが、あえて泥臭くするのも「あり」です。あくまで商品のイメージに合わせ、デザインする必要があります。中身の試作と並行して進めていかないと、中身はできたけど、ラベルがまだできていない、ってなこともよくあります。

製造 

商品規格にしたがい、製造を始めます。
原料の皮むきや、種とり、裏ごしなどの様々な処理をします。
原料の処理が終わったら調合作業です。短時間低温で煮つめたり、長時間煮込んだり、素材を活かした出来上がりを心がけています。
製造工程のラストはきっちり殺菌して安全性を確保します。湯殺菌や加圧殺菌など、商品に合わせて行います。

検査

内容量、糖度、pH、酸度、味、固形分の割合や色あい、真空圧、細菌検査など必要な検査をします。
パッケージの前には全数目視検査し、商品によっては重量チェック、金属探知を実施します。

パッケージ

ラベリングやシュリンクをしたり、リボンやカップなどのデコレーションを行ったりして、箱詰めし完成となります。